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学校での教育活動をよりよくするため，何よりも子どもたちの笑顔と元気のために，保護者・地域の方々に、
学校で生活環境や学習面に関わっていただけるボランティアを募集しております。
皆様のお力を貸してください。特別な資格は必要ありません。
できる範囲で結構ですので、英田中学校（74-2009）または、英田小学校（74-2257）までご連絡ください。

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【学校授業支援】……家庭科のミシンがけ・裁縫等の実習補助、朝の読み聞かせ、クラブ活動の講師等
【安全確保支援】……小学校低学年下校時の安全見守り（毎週月曜日午後）（平成24年11月現在）
【環境整備支援】……草刈り、花の植え替え、庭木の剪定

ボランティア募集を行い、名簿を作成しました。活動にあたり、地域全体で学校を支援する体制を作るため、地域
在住有志数名と関係者による英田地域教育協議会を立ち上げ、学校支援ボランティアの主旨を説明し、これからの
取組や活動に対して意見交換を行いました。登録されたボランティアの方には、子どもたちと関わることも多いので、
研修・交流会を行い、守秘義務等についてお願いをしました。また、実際に活動しての感想や改良点等について意
見交換をし、今後の活動に生かすようにしています。

・学校の環境がより整備され、ボランティアの方との関わりは、子どもたちの豊かな学びにつながると考えています。
普段顔を合わすこともない近所の子どもや、一部ですが、他地域の子どもたちともふれあうことができ、あいさつを交わしたり、
話ができたりしています。地域でも声かけがしやすくなりました。
・ボランティア同士の人間関係も広がってきています。

学校の要望が一番なので、どんな形でボランティアに入ってもらったらいいか、内容・日時・方法を十分に聞くようにしています。
特に家庭科の学習支援では、授業が始まる前に担当教員と打ち合わせを行っています。

平成２０年度から始まった「文部科学省　学校支援地域本部事業」に基づき運営されています。
学校支援地域本部は、学校・家庭・地域が一体となって地域ぐるみで子供を育てる体制を整えることを大きな目的としてい
ます。地域全体で学校を支援するため、学校が必要とする活動について、地域住民をボランティアとして派遣する体制をつ
くるというもので、いわば地域に「学校の応援団」をつくろうという事業です。
英田小・中学校では、平成２１年度より事業を開始しています。　